アレルギー

小麦アレルギーっ子と海外旅行で気を付ける事

2019-01-18

小さい子供を連れての海外旅行は移動手段である飛行機がまず難関です!静かに座ってくれるかどうか?でかなり気を使うものですが、食物アレルギーがあるとなるとより心配になります。

そうは言っても家族での海外旅行も諦めたくない方、海外住まいの方や海外の方と結婚した方は、実家に帰る時に飛行機に乗る事もあるでしょう。 

我が家も国際結婚なので、年に1度は長距離国際フライを利用しています。

今回は小麦アレルギーの息子が、生後7カ月の頃から長距離国際線フライトを無事に終えた体験を紹介していますので、同じように小麦アレルギーをお持ちのお子さん連れの方は参考にしてみて下さいね。

小麦アレルギーっ子が安全に飛行機移動をする為に

小麦アレルギーが「アナフィラキシーショック」の危険があるほど重度の場合、飛行機で移動中に万が一の事があったらと思うと、心配で飛行機に乗る事すら躊躇すると思います。

事前に万全に準備をする事で、その心配は軽くする事ができます。

飛行機に乗る前の準備

飛行機に乗る前の準備が大切です!

飛行機に乗る日程が決まったら、かかりつけ医に抗ヒスタミン剤などのアレルギー用の薬を処方してもらいます。
エピペンが必要な場合は2本処方してもらっておきましょう。1本目で効果がなければ2本目まで使用して大丈夫だからです。

海外旅行保険にも入っておくと、現地で万が一の事が起こった時にも安心です(海外、特にアメリカでは医療費はかなり高いので、ちょっとした事でも軽く数十万請求される事もあります)

乳児・離乳食期

お子さんが乳児の場合はいつも使用している粉ミルクもしくは母乳だけで大丈夫ですが、離乳食の場合は、市販の物を準備しておくと便利です。

旅行に持っていく予定をしている離乳食は「小麦除去」の物であっても、他の食品にアレルギーがある可能性もあるので事前に自宅で食べさせてみて、大丈夫かどうか確認しておきます。

赤ちゃんの好みによって食べない場合もあるので、好きかどうかの確認もできますね。
ちなみに私は、7品目アレルゲン除去レトルト食と、おやつに手作り米粉バナナマフィンを作って持参しました。

飛行機内で出された食事は一切、赤ちゃんに与えないようにします。

幼児・子供

2歳までは幼児として大人の膝の上に乗る事ができ、搭乗運賃は無償ですので食事は付きません。

食事は大人の物を取り分けるか、事前に用意していく事になります。

大人の物を取り分ける場合や、子供の食事が必要な場合
JAL.ANAでは7品目アレルゲン対応食があり幼児用も用意されています。

【7品目】小麦、蕎麦、乳製品、卵、落花生、えび、かに が除去されている食事で小麦だけを除去する事は出来ません。

海外のほとんどの航空会社では、【グルテンフリー食】が用意されているので、そちらで対応できます。


ちなみに我が家ではエアーカナダでグルテンフリー食を用意してもらい食べましたが(私も息子の隣の座るので万が一を考えて同じ物)米粉パンとジャムなど割と美味しく食べれました。デザートに普通食はムースやケーキが付いている事が多いのですが、グルテンフリー食の場合は大抵フルーツが付いていて、子供にも安心して食べさせれるのが良いです。

※このような特別機内食は事前に航空会社に電話、メールでリクエストしておく必要があります。 当日も機内食が配られる時は、ちゃんと確認をして出してくれました。

息子の場合は小麦だけでなく、卵・牛乳・ピーナッツのアレルギーもあるので、エアーカナダのグルテンフリー食でも食べられない物もありましたが、JAL・ANAの7品目アレルゲン対応食は安心出来て良かったです。

海外航空会社の航空券の方が安かったりしますが、やはり何かあった場合も考えても日本の航空会社を選んだ方が安心です!

空港に到着して、搭乗を待つ間に空港内で買って食べる物にも注意をしましょう!

おにぎりはお米なので大丈夫と安心をしがちですが、中の具に小麦粉が原材料として含まれている事があります。海外の空港ではパン類が中心でお値段も高くなりますので、事前にバナナなど、子供がお腹が空いた時に食べれる物を用意した方が安全です。

小麦アレルギーっ子が現地について注意する事

海外旅行に出かけると、外食する機会が増えると思いますが、小麦はほとんどの食材に含まれているので避けるのは至難の業!

ヨーロッパ・欧米諸国の場合は「グルテンフリー食」が広く知れ渡っていて、アレルギーの人も多いので、レストランでグルテンフリーメニューを探すのは難しくありません。

子連れ旅行で人気のハワイにもグルテンフリーレストランが多く、ネットで検索するといくつか出てきますので、事前にチェックしておくといいですね。
ちなみにスーパーマーケットでも「グルテンフリー」パンが売られている事が多いです。

食事を注文する時は必ず、小麦アレルギーである事を伝えましょう。
旅行に出発する前に現地の言葉で「小麦アレルギーがありますので、食べ物に入れないで下さい」というカードを作っておき、食事をオーダーする時にシェフに渡してもらうようにします。

旅行先で長期滞在するようであれば、キッチンが付いているコンドミニアムタイプかアパートメントを借りてキッチンで自炊するのも節約&小麦除去食が作れてオススメです!

アルファ米、レンジでチンのご飯、即席みそ汁なんかを持っていくと、ちょっと日本の味が恋しくなった時に便利です。
子供が乳幼児の時は、大人だけレストランで持ち帰り用に作ってもらって(欧米だとほとんどのお店でテイクアウトが出来るようになっています)、子供は離乳食のパウチを部屋に戻ってゆっくり食べるというのもいいですよ。

まとめ

子供が小麦粉アレルギーでも注意をすれば飛行機に乗る事が出来ますが、離乳食を食べている時期までが小麦粉を避けやすいと言えます。
また小麦アレルギーのレベルが命に関わる程、重い場合は飛行機の乗る前後は持参した物しか食べない。機内ではJAL・ANAの7品目アレルゲン対応食や、海外航空会社ではグルテンフリー食以外は一切口にしないように徹底する事が大事です。

 

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