子育て

赤ちゃんのあせもにワセリンを塗ると悪化する理由とは?

赤ちゃんは新陳代謝が良く、汗をたくさんかきます。
汗というと夏場だけだと思いがちですが、冬も首・背中・お尻などに汗がたまり、あせもが出来る事もあります。

皮膚刺激がほとんどない「ワセリン」を赤ちゃんの保湿に使っている方も多いと思いますが、ワセリンはあせもを悪化させる原因となってしまいます。

今回の記事ではワセリンがあせも対策に向かない理由と、あせも対策に使える保湿剤を紹介します。

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ワセリンはなぜ「あせも」に使用すると良くないの?

赤ちゃんの保湿によく使われるワセリン。
ワセリンを塗る事で「あせも」ができている可能性もあります。

特に首・背中・おしりなどは汗がたまり、あせもができやすいのでワセリンの使用は避けた方が良いでしょう。

ワセリンの働き

ワセリンは石油を精製した保湿剤で、油分でできています。

ワセリンに肌を保湿する効果はありませんが、肌表面をコーティングして外側からの刺激をふせいだり、水分を肌の内部にとどめる役割をします。

しかし、保湿した後に皮膚を乾燥から守る点で優れているのですが、ワセリンの油膜で毛穴までふせいでしまいます。

毛穴をふせぐとどうなる?

あせもは汗の管が詰まり、そこに汗がたまって炎症を起こしている状態です。
ワセリンを使うと、汗が出てくる部分をふせいでしまう事になるので、あせもが悪化してしまいます。

ポイント

赤ちゃんの肌は薄くてデリケートなので、一年中保湿が必要だと聞いて「肌に優しいベビーワセリン」を年中使っている方もいるでしょうが、あせもが出来やすい(汗をかきやすい部位)は時期を考えて使用した方が良いですね。

あせもに保湿は必要?

生後3ヶ月以降から赤ちゃんの肌は乾燥しやすくなり、年中保湿が必要とされています。

新生児~生後3ヶ月頃までは、ママからもらったホルモンの影響で皮脂分泌が過剰な状態です。生後3ヶ月頃以降は急激に皮脂が減少するため「人生で一番乾燥しやすい時期」といわれています。

あせも予防に保湿が必要な理由

あせも予防に保湿が必要な理由は、健康な肌を保つことができバリア機能を保つ事できるからです。

バリア機能が低下した皮膚に、汗をかいて拭き取らずそのままにしておく事で汗が皮膚表面に残り、肌に浸透していき「汗かぶれ」のような皮膚炎になってしまうことも。

保湿をして「バリア機能の正常な肌」にしておく事で、あせもの刺激を受けにくく、外部刺激(ほこり・ダニ・花粉・pm2.5)からも肌を守る事ができます。

 

あせもにオススメの保湿は?

冬の間はワセリンのような油分が含まれている、重めの保湿が必要な時もありますが、春・夏の気温が上がる時期はサラリとした軽めの保湿剤を使うのがオススメです。

ピジョン 桃の葉ローション

さっぱりとした使い心地で、春~夏の気温が上がる時期に向いています。
新生児期から使えます!

  • 保湿成分ももの葉エキス配合の薬用ローション
  • 無添加(パラベン、アルコール、香料、着色料)・低刺激

ヴェレダ カレンドラベビーミルクローション

オーガニックにこだわる方向け。
自然由来成分を使用していて、保湿力に優れています。オイルよりも付け心地が軽く年中使用する事ができます。

和光堂 ミルふわ ベビーミルキーローション

さっぱりした使い心地ながら、しっかりと保湿してくれます。
低刺激 弱酸性 無香料 無着色で全身に使えます。

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