「パン」と言っても色々な種類があり、朝食によく食べられる食パン、惣菜パン、菓子パン、フランスパンなどが主流ですね。
パンには卵が必ず含まれていると思っている方も多いでしょうが、全てのパンではないので卵アレルギーでも食べられるパンがあります。
今回は、卵が含まれている事が多いパンの種類について紹介していますので、参考にしてみて下さいね!
★★もくじ★★
卵が含まれているパンは?
ほとんどの市販の食パンには卵が使われていませんが、パン屋で売られている食パンには卵が含まれている場合もあります。市販の食パンには原材料の表示が義務づけられていますが、パン屋で売られている物は表示義務がなく、ほとんどのお店で材料の表示がされていません。
惣菜パン・菓子パンは要注意!
子供に人気のウインナーパン。大抵マヨネーズがパンの上に塗られています。マヨネーズの材料は「卵」しかも生に近いのでアレルギーが強く出やすくなります。
さらにウィンナーの材料にも卵が使われている事が多いのです。
他の惣菜パンでも、パンを作る工程で艶だしに卵が塗られている事も多くあります。
メロンパンは上のサクサクの一番おいしい所に卵が使われています。
このように、パッと見ただけで卵が入っているパン以外にも多くのパンに卵が含まれています。
フランスパンは一般的に卵は使用されていません。
卵が含まれていない惣菜パンは?
市販品の物なら表示成分を見ればわかりますが、パン屋の場合はお店の人に聞くしかありません。
ただ、卵が入っていないと言われても調理器具に少量付いていた卵が卵なしのパンに付いてしまった。と言う可能性はなくはありません。
重度の卵のアレルギーの場合は、自宅で手作りのパンを作るのが安全な方法ですが、手間がかかるし、そもそもパン作りが好きじゃないという人もいるでしょう。
最近では通販で日持ちのする「卵不使用パン」が売られており、同じ場所で卵を使用したパンを製造していないお店もあります。
他には「アレルギー対応のパン屋」さんがある地域もあります。
まとめ
3大アレルギーとして知られている卵アレルギー。近年ではアレルギーの人の数が増え、一般的に知られるようになったので、卵を使わない商品も以前より見付けやすくなってきました。
とは言え、卵アレルギー対応用のパンを売っているパン屋さんは、まだごくわずか。
お住まいの地域にアレルギー対応のパン屋さんがない場合は「楽天」などの通販を使って卵なしパンを探す事もできますよ。
我が家では食べ物アレルギーがあっても美味しいパンを子供に食べさせたい!との思いからホームベーカリーで自家製パンを作っています。