アレルギー

ピーナッツアレルギーの症状と外食で気を付ける事

2018-12-19

ピーナッツ(落花生)アレルギーは以前は欧米で多く見られ日本では少なかったのですが、消費量が増えた為かアレルギーの人が増えています。小麦・牛乳・卵の様に成長に伴いアレルギーに対して耐性がつかず、大人になっても症状が続くアレルギーです。アナフィラキシーショックで命を落とす事も考えられる為に、欧米の学校などでは施設内にナッツ類を持ち込み禁止にしています。
他の食物アレルギーと同様、皮膚や粘膜、呼吸器に症状が現れますので、注意が必要です。

ピーナッツアレルギーの症状

原因となる食べ物を食べてから約2時間以内に下記の様な症状が見られます。

皮膚:かゆみ、じんましん、むくみ、赤み、湿疹

粘膜:むくみ、充血、かゆみ、まぶたの腫れ

呼吸器:のどがむくむ感じ、声がれ、咳、喘鳴、息苦しさ

消化器系:下痢、嘔吐、吐き気、腹痛、血便

全身の症状:脈が速くなりぐったりする。意識もうろうとし血液低下。

 

アナフィラキシーの疑いがある場合は、すぐに救急車を呼び、エピペンを所持している場合はすぐに使用します。アナフィラキシーかどうかわからない場合はとりあえずエピペンを打つ事を医師が推奨しています。(間違って打っても悪い影響はないそうです)

ピーナッツアレルギー 外食時に気を付ける事

ピーナッツは食品の表示義務の範囲にありますが、外食時には表示がない場合もあり、また原型がなくペースト状になっていたり粉末になっていたり調味料として使われている場合もあるので、気が付きにくく注意が必要です。

特にインド料理のカレーにピーナッツが含まれていたり、中華料理にピーナッツ油が使われている事が多いので、確認した方が良いでしょう。
ピーナッツアレルギーが酷い場合は、本人が口に入れなくても、ピーナッツの粉末が飛来している空気を吸ったり、ピーナッツに触れた食品を食べるだけで反応してしまう事もあります。
外食で頼んだメニューにピーナッツが入ってないとしても、他のメニューにピーナッツオイルを使用していて、調理器具にわずかにピーナッツが残っている事もあり、100%安全だとは言い切れません。

まとめ

ピーナッツアレルギーは、アレルギー反応が重症化する恐れがある為に、ピーナッツを食べないような指導がされてきましたが、近年ではピーナッツアレルギーの人が多い米国にて、ピーナッツの成分が入ったパッチを付けて耐性を付ける治療法や、医療機関で少量づつ食べて耐性をつける経口治療が行われています。

筆者の息子も血液検査でピーナッツアレルギーのクラスが4と高く、経口治療もまだ危険だと診断されており、ピーナッツが含まれていないか念入りに調べる日々が続いています。
今のところ誤食をした事がなく、大事には至ってはいませんが、外食時や旅先での食事には毎回心配でなりません。
早く治療法が一般的になるといいのですが・・・

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