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アトピー性皮膚炎

死海の塩風呂で息子のアトピーがかなり良くなった体験談!

投稿日:2019-01-11 更新日:

生後6ヶ月頃から4歳の今まで、乳児湿疹から始まり慢性的なアトピー性皮膚炎と診断され、良くなったり悪くなったりの繰り返しをしてきました。

本やネットでアトピーの治療法を調べて、食事療法、ステロイドなし、乳酸菌ビタミン剤の摂取や、良いと言われる保湿剤を試してみたり。
一時的には良くなるものの、しばらくするとまたポツポツと湿疹が出てくるというのを繰り返していました。

アトピー治療の方法は個人によって、合う、合わないがあるというのを最近になって理解してきました。ステロイドで治る人もいれば、食事療法で治る人もいます。
我が家の息子の場合は「黄色ブドウ球菌の繁殖を抑えて清潔に保つ事」と「保湿をしっかりする事」で長期間アトピーが出ないようにコントロール出来る事がわかりました。
アトピーは完治するものではなく、いかに症状が出ないようにコントロールする事が大事だとよく言われていますが、症状が出ない状態を長く保つ事で、発疹が出にくい皮膚になっていくのかなと思います。

死海の塩風呂でアトピーは本当に良くなる?

海に入る事でアトピーの症状が良くなる事はよく知られていて、海水と日光浴により皮膚が殺菌されて症状が改善する事があると言われています。
現に、重度のアトピーだった妹が海水浴に行くと肌が綺麗に落ち着いていたのを覚えています(妹の場合はひどかったので、それだけでは治りませんでしたが、脱ステロイドの食事・水療法で大人になった今は綺麗になりました)

筆者(きじりお)の息子の場合は、1年ぐらい前から何となく「黄色ブドウ球菌」の異常増殖によってアトピーが悪くなっているのでは?と気付いていたので、刺激の少ない市販の固形石鹸で全身をよく洗うようにしていました。
ですが、全く症状は改善せず。
色々な方のアトピー克服ブログを見ていて、固形石鹸では殺菌されていないのでは?と考えるようになり「塩」で殺菌を試してみる事にしましたが、あまり変化は見られませんでした。

そこで、ミネラルが多く含まれて乾燥肌にも良いと言われている「死海の塩」を試してみる事にしたら数日で赤いブツブツが目に見えて少なくなってきたのです。

死海の塩風呂 幼児が入る場合の方法

死海の塩は普通の塩に比べてちょっとお高めです。
なので、お風呂にいっぱいお湯をためずに、子供が足を延ばして湯船に座った状態で足が全部隠れるくらいまでしかお湯を入れません。
それぐらいの量で子供に体勢を変えてもらい、全身くまなく塩風呂のお湯につかるようにします。
(高いのが気にならない方は通常量まで溜めて、家族全員で死海の塩風呂に入るのも良いと思います)

我が家では、子供が浸かるぐらいのお湯をためて、大さじ5杯程の塩を溶かします。

塩風呂に入った後は、お尻と頭だけ固形石鹸で洗って他の部位は洗いません。
これで死海の塩効果でお肌がスベスベ、殺菌ができアトピーが劇的に良くなりました。お風呂から上がった後はステロイドやプロトピックなどの薬類は一切塗らず、保湿クリームをしっかり塗るのみです。
朝起きた時も薬は塗らず保湿剤のみです。

ですが、塩風呂をしない方がいい状態の方もいます。

肌がジュクジュクした状態、傷がある状態で塩風呂に入ると塩がしみるので痛いうえに、症状を悪化させてしまう可能性があります。
息子の場合は中程度の症状で傷口がなかったので塩風呂が効果的だったのだと思います。

また、息子と同じ様な症状の湿疹でも肌に合わない場合もあったりします。

死海の塩を使う前の肌の写真です。ステロイド剤とプロトピックを塗ってちょっと炎症が収まったので、薬を中断し死海の塩を使ってみる事にしました。

皮膚科医の先生の説明では炎症が収まってもプロトピックの使用回数を減らして使って下さい。と言われていましたが1ヶ月半の間、塗り薬なしで肌の状態が少しづつ良くなっています。


死海の塩を使う前【腕の湿疹】
死海の塩を使う前 【足の湿疹】

なぜ死海の塩がいいの?

普通の食塩でも殺菌効果があるので、いいんじゃないの?と思うでしょう。
殺菌効果だけ考えると海水でもいいと思います。ですが、アトピー性皮膚炎の人の肌は普通の人より乾燥しがちで水分量が少ない為に肌に潤いを残す働きが合った方が改善しやすいのです。

死海の塩には普通の海水の塩に比べてたくさんのミネラルが含まれています。
このミネラルが塩風呂に入る事によって皮膚に吸収されていきます。
主なミネラルが塩化マグネシウム・塩化カリウム・塩化ナトリウムです。
塩化マグネシウムは吸水性・保湿性が高く、肌のバリア機能を回復する働きがあるとされているので、乾燥しがちなアトピー肌にとても良いそうなんです!

溜めたお湯に死海の塩を入れてかき混ぜただけで手がしっとりとするのが実感できると思います。

まとめ

個人的な感想になりますが、アトピー治療に塩風呂を試してみるなら、普通の海水より死海の塩がオススメです。

死海の塩のメリットは、主成分である塩化マグネシウムに保湿効果・バリア機能の回復効果があるとされている事。

それに加えて塩の殺菌効果があるので、乾燥しがちな冬だけでなく夏の間も塩風呂がオススメです。

小児科の先生がおっしゃるには、アトピーの子は冷えやすく(特に足がいつも冷たい場合が多い)との事で、毎日湯船に浸かり温めてあげるのも良いそうです。
(ジュクジュクした状態のアトピーにはオススメしないとの事)

アトピー治療に、全ての方に効果があるとは言えませんが、もし経度~中程度のジュクジュクしていない皮膚で、ステロイドなしの治療をしたいと考えている方がいれば、試してみてもいいのではないでしょうか?
少なくとも我が家の息子には効果があったので、他の方の参考になれば幸いです。

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きじりおのプロフィール

3歳の息子と夫、3人家族の専業主婦です。息子がアトピー、食物アレルギー、小児喘息とアレルギーマーチになり悩んだ事をきっかけに、調べた情報を同じように悩む方達と共有したいと思いブログを開始しました。他にも子育ての悩みやママの美容の事などを紹介しています。

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