アトピー性皮膚炎 アレルギー

【体験談】赤ちゃんのアトピー治療の過程

2019-04-17

生後2ヶ月~4ヶ月ぐらいの間に症状が出始めるアトピー。湿疹との違いは湿疹が慢性化(乳幼児では2ヶ月以上)続くとアトピーと言われています。病院によっては2歳までは乳児湿疹と呼び、アトピーとは診断しない所もあります。

近年増えているアトピーについて、ネットで調べれば色々出てくると思いますが、経験談について書かれているサイトは少ないですね。
今回は簡単にですが、筆者の息子4歳のアトピーが良くなっている過程を紹介しますので、参考にして頂ければ幸いです。

アトピーが良くなるまで

生後2ヶ月~1歳

息子の乳児湿疹が出てきたのは生後2ヶ月頃。主に頬が赤くちょっとジュクジュクした感じでした。
成長するにつれ、湿疹が出来る部位が変わってきて、腕・足にも乾燥したブツブツが出来るようになり、塗り薬を塗って良くなるけれどまた悪くなるの繰り返し。一番ひどかったのは頬でいつも赤かったです。

掻くのを防ぐ為にオーガニックコットンの手袋を寝ている間につけたけれども、大抵朝には手袋が取れている状態だったので、赤ちゃんの靴下をはめると取れませんでした。
日中も手を舐めてしまうので手袋をはめていました。

治療方法:ステロイド・ワセリン・ヒルドイド・アロベビー・ファムズベビー

1歳~2歳

変わらずアトピーは治らず、顔には出来なくなったものの腕・足を中心に乾燥した湿疹が出来ていました。乾燥する冬の時期にひどくなり、夏場はあせもが出来ていましたが湿疹はさほどひどくならず。

この頃にヒルドイド、ワセリンを塗ると痒みが増すみたいだという事に気付き、ネットで調べてみると、やはりヒルドイドは合わない人がいるそうで痒くなるみたいです。

ワセリンは皮膚にバリアを作る働きがあるので、熱がこもり痒くなる場合があるとの事で、息子に合わないようでした。冬場は足首、手首にのみ使用していました。
ワセリンの代用品として、同じくバリア機能があり、熱を閉じ込めないファムズベビーを汗をかく時期は使用していました。

治療方法:ステロイド・プロトピック・アロベビー・ファムズベビー

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2歳~3歳

アトピーの症状はひどくないものの、完治はせず。
子供用の乳酸菌サプリ、プロバイオティクスを試してみましたが、効いているのかどうかはよくわからず。普段の食事も含めて腸内環境を良くするように試みました。

ほかには、アトピーに海水が良いと言われている(私の妹のアトピーも海水で改善していた)ので、塩風呂を開始。3歳後半ぐらいからは死海の塩が良いとの事で、毎日塩風呂に浸かる。
死海の塩風呂が良かったようで、初めてから数カ月後には腕や足の赤いブツブツ、足首のずっと治らなかった湿疹が治る。同時に塩素除去シャワーの使用も開始。
塗り薬はほぼ使用せず、和光堂の保湿ローションのみ。
外出時にのみ、手だけファムズベビーを塗って外からの刺激から保護しています。

現在4歳

塗り薬は使用せず、死海の塩風呂と保湿ローションのみで完治でないものの、ほとんどアトピーの症状がわからない状態をキープしています。

ですが、塩素がたくさん含まれるプールに入ったり、手を公共のトイレにある石鹸を使って何度も洗ったりすると湿疹がひどくなります。

家の中はアレルギーとなる物がなるべくなくなるように頻繁に掃除、朝・晩の保湿は欠かさない。入浴時は頭と陰部以外は石鹸を使わない。などのアトピー予防は欠かさずしています。

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身体が丈夫になると、皮膚も強くなりアトピーが改善すると言われていますが、息子の場合も乳児の頃に比べて4歳の現在ではアトピーがひどくなる事はあまりありません。

ステロイドやプロトピックの副作用が心配で、使用を避ける方もいると思いますが、筆者の周りにいる重度のアトピーの子で薬をきちんと使用し、2歳には完治している子もいます。

反対に薬は使わず食事でアトピー改善をしていて、1歳頃には完治といかないまでも重度のアトピーから軽度程度まで改善しているお子さんもいます。

まとめ

アトピー完治までの道のりには個人差があると思いますが、ステロイド剤を使っても使わなくても治る時は治るのだと思います。

子供の皮膚の状態を観察して、急に悪化した場合は食べた物や、何か原因となる物が周りになかったか?など記録していくと原因になるものを避けられます。

息子の場合は遅延型アレルギーかな?と思われる食材があり、それを食べた次の日は必ず湿疹が悪くなる物がある事に気付きました。

アトピーはすぐに良くなる疾患ではなく、症状が良い状態をコントロールして、成長によって皮膚が強くなるのを待つものだという事が、息子のアトピーが改善していく様子を見て実感できました。

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