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アトピー性皮膚炎

アトピーの痒み対策はある?

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アトピー性皮膚炎は強い痒みを伴う皮膚疾患ですが、大人でもかゆみを我慢する事が困難で、小さな子供の場合は力加減もわからず掻いてしまうので、掻き壊してしまい皮膚の状態が悪化してしまいます。
そうなると皮膚のバリア機能が壊れてしまい、敏感肌になり、炎症がひどくなるとまた痒みが増してしまうという悪循環に陥ってしまいます。

アトピー性皮膚炎のコントロールにステロイドを使っていても、使っていなくても、この痒みさえ抑える事が出来たら、皮膚の状態が良くなるのに・・・と思いますよね。

痒みが起こる原因

まずはなぜ痒みが起こるのか知る事から。

・肌の乾燥
アトピー肌の人は肌の水分を保つ「セラミド」が他の人より少なく、バリア機能が弱いので、外からの刺激に敏感です

・ヒスタミン
痒みを引き起こす事で知られている「ヒスタミン」が神経に働くと、脳がかゆいと感じます。痒み止めに抗ヒスタミン剤がありますが、アトピー性皮膚炎の痒みには効果がない場合もあります

・温度変化
入浴や運動などで、急に身体が温まったり逆に冷えたりすると広範囲にわたり痒みが出ます

・ストレス
ストレスが掻きたい衝動を引き起こし、掻くとスッキリするので、掻く事が習慣になってしまう

・ハウスダスト
ダニ・ホコリなどのハウスダストは痒みを引き起こします

 

痒みが出てしまう時の対処法

・痒い場所を冷やす
冷やす事で痒みの神経を含めた知覚神経の活動が抑えられ、痒みが少なくなります。クーラーや扇風機で身体を冷やしたり、保冷材を薄いタオルで巻いて痒い場所に直接当てたりします。

・軽く叩いて刺激
痛みを感じると痒みが収まると言われていますので、皮膚が傷つかない程度に痛みを与える

・他に意識を集中する
痒みに神経を集中させると余計に痒くなってしまうので、他に集中できる事を見付ける

・爪を短く切っておく
痒みを抑えるのは困難ですので、掻いても皮膚に傷が付きにくいように短く切って、やすりで爪の先が尖らないように整えておく

寝ている間に無意識に掻いてしまう

・手袋をはめる
刺激の少ない綿100%の手袋を付けて取れないようにテープで固定

・包帯をアトピーが出ている部分に巻く

 

乳幼児の場合の掻き防止対策

乳幼児の場合、掻くのを抑えるのはかなり困難です。寝ている間に手袋を付けようとしても嫌がったり、取れてしまったりしてなかなか上手くいかないものです。

生後間もなくから掻き続けていると、掻くのが習慣化されてしまっている場合もあって、止めさせるのはなかなか困難なものですが、ある小児科の先生がおっしゃるには、お母さんが子供に掻かないように言ったり、掻くのをじっと見てしまうと、子供は親の前では掻かないように我慢するけれど、隠れて掻くようになり、我慢してきた分、余計に強く掻いてしまう事になるとの事。

お子さんが掻くの止めようとして、逆に子供が必死に掻くようになった経験はありませんか?

そういう場合は、爪を常に短く切っておき、掻いてもいいよって言ってあげるそうです。

起きている時間は、掻く事から気をそらせてあげるのが一番です。
筆者の息子は、工作・レゴなどをしている時やテレビを見ている時は集中していて掻く事を忘れており、口も半開きな程集中していますよ。

オメガ3の摂取

 

日本ではあまり「オメガ3がアトピー性皮膚炎の痒み対策に良い」とは言われていませんが、欧米やヨーロッパではアトピーの自然療法としてしばしば取り入れられています。

オメガ3を摂取する事で皮膚の内側から潤おいを与え、炎症を抑える事が出来ると言われています。
脳の発達にも良いと言われていますが、確かな根拠には乏しいようですね。

オメガ3はサーモン・マグロ・ブリ・イワシ・サバ・サンマなどの青魚の脂肪分に多く含まれます。他にはクルミがナッツ類の中で一番多く含まれていますので、週に1~2回程度献立にしてみてはいかがでしょうか?

なかなか魚やナッツを食べてくれない場合は子供用オメガ3サプリメントが売られていてグミ状になっていて食べやすい物もあります。

 

 

 

 

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きじりおのプロフィール

3歳の息子と夫、3人家族の専業主婦です。息子がアトピー、食物アレルギー、小児喘息とアレルギーマーチになり悩んだ事をきっかけに、調べた情報を同じように悩む方達と共有したいと思いブログを開始しました。他にも子育ての悩みやママの美容の事などを紹介しています。

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